太陽が見た滝と幻

前のめりで大声を出す妹と紅葉の山太陽が見た滝と幻

インタビューとかで、「発明家」のことを聞かれたら、君はなんと返答する?「フライドチキン」って、人それぞれで受け止め方が全然違うなのかもしれない。

雲の無い火曜の明け方はカクテルを

昨年から、鹿児島に住んで台風をものすごく気にかけることになった。
風の強さが全く違うからだ。
長崎に住んでいたことも東京に住んでいたこともあるのだけれど、台風の風が全く違う。
サッカーのゴールポストが動いていくと話を聞いた時は、大げさだと思ったが、事実だった。
大型台風が通過した後は、ヤシや大きな木は倒れ、海の横の道路はゴミでたくさんで車で走るのにも道を選ばないと走れない。
海近くの家や民宿では、車両のサイドミラーが割れたり、民家のガラスが割れ、風が入って天井が飛んだりと本当かと考えていたようなことを見てしまった。
真上を通らずにかすっただけでも風はめっちゃ強く、古い民家に住んでいると家のきしむ音がとっても心配してしまう。

一生懸命泳ぐ兄弟と電子レンジ
ネットニュースをいつも見るけど、紙の媒体を読むのも好きだった。
今は、0円で閲覧できるネットニュースが多くあるから、新聞はもったいなくて買わなくなってしまった。
けれど、読み慣れていたからか、新聞のほうが短い時間でたくさんの量の情報を手に入れることができていたけれど、ネットのほうがつながりのあるニュースをおっていくことが出来るので、濃いところまで調べやすいことはある。
一般的なニュースから関連した深いところまで見つけていきやすいけれど、一般受けしなさそうな内容も新聞は目立ちにくいぐらい小さくても記載しているので目に入るけれど、インターネットの場合自分でそこまでいかなければ目につかない。
ごく最近では、米国のデフォルトになるというニュースが気になる。
なるわけないと普通は思うけれど、仮にデフォルトになったら、どの国もそれは影響を受けるし、そうなれば、自分の収入にも関係してくるだろうから気になってしまう。

息もつかさず熱弁する先生と飛行機雲

ちかこと福岡のアバクロンビー&フィッチにショッピングに行った。
まじでAbercrombieのセレブっぽいデザインが気に入っている。
あと、入った時の空間デザインと、充満している香りが。
2時間くらいうろうろして、アバクロンビー&フィッチを出た。
すると、私は通路をふさいでいたので、失礼しました!と言い振り返った。
見ると、店に来ていた兄さん。
笑って、ありがとう、など言っていた。
驚いたのは、抱えているショップ袋。
Abercrombieでどんだけ買ったの?と聞いてみたかった。
そして、スターバックスでちかことその人の収入予測で盛り上がった。
ANSWERは謎だけど。

ぽかぽかした休日の夕方にシャワーを
季節の中で、梅雨の時期がなぜか好きだ。
空気はじめじめしているし、出かければ濡れてしまうけれど。
一つの理由として、幼いころに、雨の日に咲いていたアジサイが可憐で、その頃からあじさいが咲くのを楽しみにしている。
長崎出島にて知り合った、シーボルトと瀧のアジサイデートの話をご存じだろうか。
オランダ人の中に紛れて来日した、医師のシーボルトが、あじさいを見ながら「お瀧さんのように綺麗な花だ」と言ったそうだ。
梅雨にひっそりと咲くあじさいを見ながら何度も、お瀧さん、お瀧さんとつぶやいた。
そのうち変化して、この花はおた草と別名を持つようになったらしい。

前のめりで踊る君と横殴りの雪

テレビを見ていたり、人ごみに行くと美人だな〜と思える人は多い。
顔立ちは、標準的な美しさとは言えなくても、魅力があったりオーラがあったり。
個人の雰囲気は、本人の心の中かもしれない。
とても大きいと思う。
私が注目しているのがアーティストの西野カナさんだ。
イベントに行って初めてインタビューを受けている姿を見た。
女の子っぽい!と見ずにいられない。
童顔に、体つきもバランスが良く、淡い色が凄く似合う印象。
会話がほわんとしていて、名古屋弁なのもポイントが高い。
CDは結構聞くけれど、本人を見てますますファンになった。

ひんやりした大安の夜はゆっくりと
チカコのマンションのベランダで育てているトマトは、不幸な運命かもしれない。
ぎりぎりまで水分をあげなかったり、興味でコーヒーをプレゼントしたり、コンソメスープをあげたり。
泥酔の私たちに、ウイスキーを飲まされたこともある。
育ての親である友達は、機会があれば好奇心でトマトジュースを飲ませたいという。
好奇心を目の前にしてトマトの気持ちは完璧に関係ない。

陽の見えない大安の午前に座ったままで

太宰治の、斜陽は、何回も読みやすいと思う。
戦争が終わるまでは貴族の御嬢さんだったかず子が、強くて引かない女に変身する。
読むにつれてカッコイイと思ってしまった自分。
この女性のように、誰にも負けない気の強さと、強い我が戦後は必須であったのだろう。
分かるけれど、不倫相手の小説家の家内からしたらうざいだろうとも思う。

控え目に大声を出すあの子と壊れた自動販売機
人それぞれに、好きなものや気になるものがあると思うが、それを聞いてみるのが好き。
友人に質問してみると、お金、スベスベの下着、彼氏のことが大好きとの事。
プラス、男性の血管の浮いた腕。
それにドイツ語のひびき。
自分には理解できない。
りんごあめ、シャツを身につけないでニット、女っぽい香水、声のかすれた女性が好きだと、伝えた。
なかなか意味不明だとの事だった。
まさにこれが、フェチという分野だという。

夢中で口笛を吹く友人と突風

見学するのに坂道でも長く長く歩く動物園は、9月はめっちゃ蒸し暑くてしんどい。
知人家族と私の家族と共に見に出向いたが、めちゃめちゃ日差しも暑くて疲れた。
大変暑すぎるので、動物もぐったりして動いていないし、奥の影に隠れていたりで、あまり観察出来なかった。
行ける機会があったら次は、建物内で日陰もある水族館などが暑い季節はいいだろう。
娘が幼稚園の年長くらいになったら季節限定の夜の動物園や水族館も楽しそうだ。

寒い金曜の昼に友人と
小学生の時から、活字は嫌いじゃありませんでしたが、何気なく、家の本棚や図書館にある本を読んでいました。
ちゃんと自分の意志でページをめくるようになったのは、高校生のとき。
授業で、吉本ばななさんのムーンライトシャドウを勉強してからです。
物語は、付き合っている人を亡くしたヒロインの、高校時代の思い出からの始まりです。
恋人を亡くすなんて経験はその当時もそれからも、ないです。
しかし、当時の私に主人公の切ない気持ちが乗り移ってきました。
初の気持ちでした。
主人公と、当時の私の年齢が近かった事、それも原因だと考えています。
読んだ帰りに、その本を購入したのが文庫本を買った一番最初です。
このストーリーは、「キッチン」に収録されている作品です。
随分昔のストーリーですが、永遠に色あせない名作だといわれています。


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