太陽が見た滝と幻

曇っている大安の夜明けにカクテルを太陽が見た滝と幻

あなたが考える「青年」と、一般的に思う「子供」は、もしかすると全然違っているのかも。そう考えると、ちょっと変な感じだね。

泣きながら歌う友達と読みかけの本

友人の彼氏のSさんの食品会社で、毎回紀州産の梅を使用した梅干しをお願いしている。
酔っぱらうと電話をかけてくるSさんが可愛がっている後輩のEくんは、まったく会話がかみ合ったことがない。
ノンアルコールの時のE君は、結構な照れ屋らしくそんなにたくさん話してくれない。
したがって、私はEくんとじゅうぶんにコミュニケーションをとったことがない。

夢中でお喋りする母さんと冷たい雨
よく一緒にいるチカコは頭がキレる。
頭が良いんだなーと思う。
とりあえず他者を裁いたりはしない。
何コイツ!?と感じても、少しでも相手の気持ちも酌む。
ということから、考えが広がるし、強くなれるのだ。
意見を押しとおす事より、この方が知佳子にとって優先なのかもしれない。
自分が傷つかないやり方、その経験を糧にするやり方をよく分かっている。

笑顔で話す姉妹と冷たい雨

寝る前に、キリンビールを一人で飲むのが習慣になっているけれど、最近、その後にワインも飲んでいる。
もちろん、次の日に誰かと会うような仕事をしないときに限るけれど。
家族と離れて暮らしていた時に、マンションの近くでワイン専門店を発見して、父の日も近かったので買ったことがある。
私はかなり見栄っ張りなので「1万円以上の父の日用のワインを探しています」などと話して。
実家に届けた、そのワインが一万円することをついに伝えると、父は気まずそうに「・・・うん、何かが違う」と言ってくれた。
他には何もいう事は、ないようだった。
このことから、特にワインの値段にはこだわらなくなった。
旨い!と感じるお酒だったら、お金や質にはこだわらない。

陽の見えない大安の午前は窓から
夏休みが半分ほどたった頃の夕方。
「缶蹴り」で鬼になった少年は、とてもお腹がペコペコだった。
捕らえても捕らえても缶をけられてみんなが逃げるので、もうこの遊びは終わりが見えない、とため息をついた。
へとへとに遊び疲れて家まで戻ると、ドアを開けた瞬間に今日の夕飯が何かわかった。
とてもうまそうなカレーの香りに、少年は「よっしゃ!」と叫んだ。

月が見える平日の日没は友人と

喜ばれるおくりものを決定しなくてはと思っている。
記念日がすぐで、家内に何かしら贈り物を渡したいのですがたいそういいおくりものが決まらない。
嫁になんか手に入れたいものがあれば、話は早いが、ほとんど、物欲がないので、嬉しがりそうなものが見当たらない。
ですが、内緒で喜びそうなものを見つけて驚かせて喜ばせたい。

風の強い土曜の夕暮れはカクテルを
物語を読むことは趣味だけど全ての本に関して好きなわけではない。
江國香織の文章にとても魅力を感じる。
もう長いこと同じ小説を読み進めている状態だ。
ヒロインの梨果は、8年同棲した恋人の健吾に別れを告げられてしまうが、そのきっかけである華子と同居するようになるという奇抜な内容だ。
とにかくラストは衝撃的で、大胆な形だととれるが、最後まで読んだうえで内容を思い出すと「確かに、この終わり方はありえるかもしれないな」という感じがする。
そして、何よりも江國香織は言葉の選び方や登場させる音楽、物などがお洒落。
ミリンダが飲みたくなるように書かれているし、べリンダ・カーライルや古内東子といったミュージシャンが出てくると同じようにCDをかけてしまう。
言葉の選択の方法が得意なのかもしれない。
また、ピンクグレープフルーツそっくりの月、というワードがどこから浮かんでくるのだろう。
こういった文章に虜にされ、寝る前に何度も同じ江國香織の文庫本を読んでしまう。
お気に入りの作品との夜遅くのこの時間が夜更かしの発端なのだと感じる。

雪の降る火曜の夜明けはお酒を

何年か前、短大の卒業旅行で、友人と3人で韓国のソウルに買い物に出かけた。
未経験の国外で、ロッテホテルにしばらくの宿泊だった。
メインを結構見学して、はしゃいでいたけれど、それから道に迷った。
日本語は、浸透していないし、英語も全然通じない。
泣きそうになっていると、韓国人のサラリーマンが素晴らしい日本語で道を教えてくれた。
大学時代時に大阪に滞在して日本文化の知識習得をしたとのこと。
そのおかげで、無事、楽しい韓国見物を続けることが可能になった。
帰国の日、駅で道を説明してくれたその人に偶然ばったり会った。
「またきてください」と言われたので、3人ともこの国が好きになった。
いつも予定が合えば韓国旅行が計画されている。

月が見える週末の午後に目を閉じて
いつものスーパーで夕食の買い物をしていた。
冷凍食品コーナーで、アスパラを選んでいた。
すると、韓国語で記載されている商品を探し出した。
良く見ると、韓国屋台の定番、トッポギだった。
最近、ソウルへ旅行した時に、何回も韓国に旅している友達にリスペクトされたトッポギ。
海を越えた日本で冷食として、韓国のトッポギが売られているなんて、驚きだった。

具合悪そうに熱弁する妹とあられ雲

離れた本家で暮らす妻の母も孫娘だといって、たいそう色々手作りのものを縫って送ってくれている。
ミッフィーが大変好きだと言ったら、言った布で、作成してくれたが、布の金額がとても高くてきっきょうしていた。
仕立てるために必要な布は縦、横、上下の方向があって大変らしい。
だが、多量に、作ってくれて、届けてくれた。
小さな孫は非常にかわいいのだろう。

気分良く口笛を吹くあいつと電子レンジ
このところまで皆目知らなかったが、プールに入っても大丈夫なオムツというものがあるみたいだ。
都会では、水遊び用オムツ着用で入れる所と入ってはいけないところがあって違うらしい。
確かに、プールに入っている人から見れば、はみでないオムツでもおしっこなど入っているオムツで同じところに入られたら、いやだろう。
しかれども、親としては、プールにいれてあげたいとも思う。
だが、逆の立場だったら非常にいやだ。


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